SBFの活動報告

Shanghai Business Forum
Active Report

2009年11月 蘇州-上海ビジネスフォーラム活動報告

開催概要

日時 11月14日(土曜日) 15時00分~18時00分
テーマ 健康について!
講師 華菱科技(蘇州)有限公司総経理 米田 哲哉 様
幹事 泰庫尼思科電子(蘇州)有限公司 尾木原 純一
場所 蘇州人家大酒店
出席 勉強会:29名 交流会:27名
会費 勉強会会費:500元 交流会会費:6,518元(うち蟹費用110元x31=3,410元)

勉強会概要

講義内容

年末会も兼ねた今回の勉強会は,日頃疎かになっている自分自身の「健康問題」がメインテーマ。紹興酒研究ですでに会員にはお馴染みの米田総経理は、かつて医学部を目指したほど「医と健康」には人一倍関心が高い方で、その研究成果を拝聴しようと多くの会員が詰め掛けた。

  1. つもり違いの十か条
    思い込みを自戒するためのチェックシートを会員とやりとりしながら穴埋めしてまずウォーミングアップ
  2. 問題とは
    会社の課題解決には取り組むのになぜ自分の「健康」の課題には真正面から取り組まないのか??
    問題とは「あるべき姿」と「現実」との差である
  3. 人生の方程式
    米田講師が心酔する一つである稲盛哲学の真髄を披露、盛和塾メンバーの山地会員からもわかりやすい解説をしていただく。人生の結果=考え方x熱意x能力、であり、考え方がプラスかマイナスかで結果は逆方向になる。。
  4. 中国医学の考え方
    ここから本日のテーマに入る。中国医学は予防医学に最適であり、「気」「血」「水」の不調和が疾患の原因とする。さらに「陰陽五行説」について興味深い説明があり、東洋医学で使用する「五行色体表」の丁寧な解説があった。会員は未知の世界を見る思いで話に引き込まれる。(ここで10分休憩))
  5. 脈診
    具体的に体の状態を診断する脈診を実演、会員も自分で「尺中」「関上」「寸口」に指を当て脈診体験する。右手の尺関寸はそれぞれ腎(子宮、前立腺)、脾、肺の、左手の尺関寸は腎、肝、心の状態を診ることができる。。
  6. 舌診他と体験談
    脈診の他に舌や尿・便で自分の健康状態をチェックする方法の解説後に、講師が自ら実践した体の不調への対処例の開陳があった(肉離れと昏倒)。万人に適用可能かどうかは別にして、「気」により病を体内から追い出したという気迫と「血」「水」の東洋医学を身をもって実践した講師の話には有無を言わせぬ迫力があった。。
  7. 養生八訓
    最後に健康維持のコツを要約した中国伝統の養生八訓の解説と講師がまとめた健康を守るコツとツボの伝授を受けて、今回の勉強会は終了した。

勉強会の印象

  

健康という身近なテーマだけに、会員の皆さんが熱心に聞き入っている姿が印象的でした。事前にお願いした「双方向」での「肩の凝らない」「ためになる」勉強会になったのは一重に、米田講師の機智にあふれた話術と実体験に裏打ちされた内容によるものと思います。多忙の中で事前準備をされた米田様に実行委員を代表して改めて御礼を申し上げたいと思います。

交流会

同じ蘇州人家大酒店で開催しました。静かな蘇州風の庭園を眺め、食事とお酒を楽しみながら、話が弾みました。今回は年末会ということもあり、季節の蟹をメニューに加え一段と豪華な夕食会となりました。蟹の手配にご尽力いただいた天ケ谷様ありがとうございました。